ほとんどの家庭用 Wi-Fi ネットワークは SwitchBot 製品と互換性があります。ただし、SwitchBot 製品での使用をおすすめできないネットワークがいくつかあります。
推奨されないネットワークの種類
- モバイル アクセス ポイント: 帯域幅、可用性、データの上限、使用料などに関して問題が起きるおそれがあります。SwitchBot 製品は常時安定したインターネット接続環境で最適に動作するため、モバイル アクセス ポイント デバイスは常に自宅に置いておく必要があります。SwitchBot 製品が継続的にインターネットに接続されていない場合、ステータスを確認したり、スマートフォンで通知を受信したりすることができなくなります。
- パブリック ネットワーク、オープン ネットワーク: 誰でも接続できるため、セキュリティ上のリスクがあります。セキュリティ上の理由から、詳細がわからないネットワークに SwitchBot製品を接続しないようにしてください。また、他のユーザーが所有しているネットワークを当人の許可なく使用しないでください。
- ゲスト ネットワーク: 他のユーザーが所有しているため、所有者から許可を得ている場合でも、問題が起きるおそれがあります。たとえば、ルーターの設定にアクセスできないため、Wi-Fi やインターネットに関する問題のトラブルシューティングができない場合があります。
互換性のないネットワーク
- キャプティブ ポータル ネットワーク: 空港やホテル、学校、インターネット カフェ、コーヒー ショップなどでよく使われているキャプティブ ポータル ネットワークでは、SwitchBot 製品は利用できません。このようなネットワークでは、ウェブページにログインする必要があり、場合によっては接続前に利用規約への同意も必要になります。
- エンタープライズ ネットワーク: 802.1x / RADIUS ネットワークなどの企業向けネットワークは、SwitchBot 製品と互換性がありません。
- 5 GHz ネットワーク:すべての製品では利用できません。SwitchBot 製品は、2.4 GHz の Wi-Fi ネットワークにのみ対応しています。
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