SwitchBot クラウドサービス利用規約
2023年5月5日改定
SwitchBot クラウドサービス利用規約(以下「本規約」をいう)は、SwitchBot製品/サービスの提供側(SWITCHBOT株式会社、Wonderlabs Inc.、および関連する親会社、子会社、関連会社を含む、以下「SwitchBot」または「当社」をいう)とクラウドサービスの利用にあたり本規約を遵守する側(個人、団体を含むが、この限りではない、以下「ユーザー」という)がクラウドサービスおよび関連サービスを利用するにあたり必要な条件を定めることを目的とします。本規約はSwitchBotが提供するすべてのクラウドサービス(以下「本サービス」をいう)に適用され、規約を締結する期間内のサービスとソフトウェアの更新も含め、クラウドサービスを利用することは本規約に同意するものとします。
本規約における用語の定義は、以下のとおりとします。
アプリ:SwitchBot製品の使用、関連サービスを提供し、SwitchBotが開発するアプリケーションを指します。
SwitchBotカメラ:SwitchBotが開発するカメラシリーズの全機種を指します。
第1条 本サービスについて
1.1 本サービスは、本アプリのアカウントに登録したSwitchBotカメラがデータを保存する際に用いる専用のネットワークサービスであり、クラウドストレージテクノロジーを介してデータの保存、同期、管理、共有などのオンラインサービスをユーザーに提供します。本サービスにある有料プランを購入すると、SwitchBotカメラがデータを自動的にアップロード・保存します。保存されるデータは、ユーザーが契約したプランの有効期間内に規定されるデータに限ります。(有効期間について、年間プランの有効期間は365日であり、月間プランの有効期間は30日です)。記録期間中に、ユーザーはアプリを介してデータにアクセス、ダウンロード、または削除できます。当社は、ユーザーが本サービスに保存されるデータに対する著作権を有していることを認め、本規約がユーザーのデータの著作権を当社に与えるものではありません。本サービスでは、SwitchBotがデータをアップロードまたは提供したり、データを変更または編集したりすることはしません。
1.2 ユーザーの所在地(異なる国や地域)によって、提供するプランが異なる場合があります。無料トライアル期間があるサービスプランの場合、ユーザーが初回契約する時点から有効となり、料金が差し引かれることはありません。無料トライアル期間中、ユーザーは全体のサービスプランを随時解約することができますが、無料トライアル期間が終了するまで継続して利用することができるものとします。SwitchBotは無料トライアルサービスの最終的な解釈権を有するものとし、各サービスプランに含む無料トライアルサービスを随時変更・中止する権限を有しますが、無料トライアルを既に利用したユーザーに影響を与えることはありません。
1.3 無料トライアル期間内に解約・退会が行われない場合、トライアルの有効期間が終了する当日にアプリが自動的に契約を更新します。ご登録の金融口座(PayPal(ペイパル)や、クレジットカードなど)からプランの料金を引き落とします。引き落とす金額はご契約のプランによって異なります。
月間プランの有効期間は30日とします。ユーザーが有効期間終了前に解約しない場合、有効期間終了当日に契約を自動更新し、次回のサービス周期の料金を引き落とします。
年間プランの有効期間は365日とします。ユーザーが有効期間終了前に解約しない場合、有効期間終了当日に契約を自動更新し、次回のサービス周期の料金を引き落とします。
本サービスの保存周期は30日です。データレコードはローリングで更新されます。つまり、ユーザーのデータは常に過去30日以内の分が保存され、30日を超えるデータは時間とともにロールオーバーされます。
1.4 ユーザがサービスプランを契約する場合、クレジットカードまたはデビットカード(支払手段)の詳細など、必要に応じて支払情報を提供する必要があります。当社は支払手段の詳細を保存しませんが、支払サービスを提供する第三者(例:PayPalまたはStripe)によって保存される場合がありますのでご注意ください。ユーザーが支払手段を提供する際に、当社は、当該支払手段に対して、サービスプランに適用される手数料を請求する権限を有します。
支払手段を変更、または支払手段の有効期限が終了する場合、支払手段の詳細を正確かつ最新の状態に保つことは、ユーザーの責任となります。ユーザーは、支払手段が期限切れまたは無効となる際に、支払手段が更新してない、またはサブスクリプションが解約されていない場合、ユーザーは、次の請求日前にサブスクリプションを解約する権限を当社に与えることに同意します。
1.5 ユーザーが自動更新サブスクリプションを開通する場合、当社は、開通当日(無料トライアルサービスの終了日)に対応する期日(すなわち請求日)に、ユーザーの支払手段から毎月/毎年(サブスクリプションに定める請求日による)に料金を徴収するものとします。ユーザーは、当該サービスプランの期限が満了した後に、別のサービスプランに変更することができます。当社は、必要に応じてサービスプランの内容や価格を調整する可能性がありますが、サービスプランを開通するユーザーに影響はありません。
1.6 ユーザーが自動更新サブスクリプションを開通すると、当該請求期間の料金は解約しても返金されません。サブスクリプションを解約したい場合、次の請求期間の料金を徴収されないため、少なくとも3暦日前にサブスクリプションを解約する必要があります。そうでない場合、解約は次の請求日以降に有効となり、次の請求期間の料金を請求されます。
1.7 本サービスが上記に規定されたサービスを提供します。本サービスを利用するデバイス(例えば、コンピューター、スマホ、および他のネットワーク接続に関するデバイス)が生成した費用(ネットワーク利用料金、電話代など)がユーザーの負担とします。当社は何ら責任を負わないものとします。
第2条 本サービスの所有権について
2.1 ユーザーは、本アプリに登録されているかどうか、またはユーザーの所在地にかかわらずに、当社および当社が授権した第三者は本サービスに関する全ての法的権利、所有権、および利益(本サービスの実行に使用されるグラフィック、ユーザーインターフェイス、スクリプト、およびソフトウェアなどを含む)を有します。また、ユーザーは本サービス(ソフトウェアおよびその他)に専有情報および機密情報が含まれ、適用される知的財産法および関連法律によって保護されることに同意します。ユーザーは、本サービスを利用する目的を除き、本サービスに関する機密情報を使用しないことを約束します。本規約で記載された許可場合を除き、本サービスに関する全ての情報を複製することはできません。
2.2 当社は、本サービスに関する全てのメッセージ、資料、文字、ソフトウェア、音楽、オーディオ、写真、グラフィックス、動画、ユーザーのログイン情報またはほかの資料(以下「コンテンツ」という)に対する所有権および知的財産権を有します。ユーザーがアップロードおよびシェアするデータを除きます。
ただし、そのデータによって本サービに関する全てのコンテンツ、データ、テクノロジー、ソフトウェア、コード、およびユーザーインターフェースを利用して二次開発することは禁止です。ご注意ください。
第3条 ユーザーの保証と承諾
3.1 保証 ユーザーは、本サービスにアップロードされたデータが下記の項目を行わないことを保証します。
3.1.1 本サービスに表示または含まれている特許、著作権、商標、またはその他の所有権に関する通知を削除、隠蔽、または変更すること。
3.1.2 本サービスの運行、または当社サイトの一部または機能を妨害または妨害しようとすること。
3.1.3 データセキュリティメカニズムまたはクラウドストレージサービスのデータメトリックを回避するツールを利用すること。
3.1.4 事前に当社の書面による同意なしに、当社の登録済みまたは未登録の商品、サービスマーク、会社のロゴ(LOGO)、URL、またはその他のマークなどを書面またはグラフィック形式で使用すること。
3.1.5 当社の明示の書面による同意なしに、SwitchBotのロゴを使用すること(ロゴの所有者の権利、名誉や信用等を毀損する行為を含むが、この限りではない)、または本規約を違反する形で自己または他人に権利や権限に授権すること
3.1.6 ユーザー本人の同意を得ない場合で、ユーザー本人が本サービスに保存されたデータのアクセスやダウンロードなどをすること。
ユーザーが上記の保証のいずれかに違反した場合、当社は状況に応じてユーザーに警告、ブロック、さらには失格にする権利を有します。ユーザーの違反行為によって第三者、当社および当社の関連会社に法的・経済的損害する場合、ユーザーはすべての法的責任と経済損失に対して責任を負います。
3.2 承諾
3.2.1 本サービスが提供するクラウドストレージを他の方法でアップロード、公開、送信、または配布するために使用する権利の書面による承認を取得し、前述の内容と合意に達した権利を割り当てる権利関連するデータをクラウドストレージに送信およびアップロードする前に、他人の所有権と知的財産権を侵害しないことを承諾します。
3.2.2 ユーザーが本サービスを使用してアップロード、公開、送信、または配布するデータには、国家法律、規制、およびポリシーに違反する情報が含まれていないことを承諾します。
3.2.3 ユーザーは、違法な目的で本サービスを使用しません。いかなる形式であってもSwitchBotクラウドサービスを利用して当社の商業利益を侵害しません(当社の許可なく商業告知を配布する行為を含むが、この限りではない)。クラウドサービスを使用して、インターネットまたはモバイルの運行に悪影響を与える行為をしません。
3.2.4 ユーザーは、本サービスを使用して下記の活動に従事することしないと承諾します。
1)許可を得なくてコンピュータ情報ネットワークに入る、またはコンピュータ情報ネットワークリソースを使用すること。
2)許可を得なくてコンピュータ情報ネットワーク機能を削除、変更、または追加すること。
3)許可を得なくてコンピューター情報ネットワークに保存、処理、または送信されたデータおよびアプリケーションを削除、変更、または追加すること。
4)ウイルスやその他の破壊的なプログラムを故意に作成して拡散すること。
5)コンピュータ情報ネットワークのセキュリティを損害すること。
3.2.5ユーザーがクラウドサービスを使用してアップロード、公開、送信、ほかの方式で送信するコンテンツは権利瑕疵があり、または第三者の法的権利(特許権、商標権、著作権および著作隣接権、肖像権、プライバシー権、名誉権等を含むがこの限りではない)のを侵害することにより、SwitchBotおよびSwitchBotの関連会社がクレーム、検挙、事情聴取、弁償、訴訟等をなされた場合、またはSwitchBotおよびSwitchBotの関連会社が名誉、信用、財産の損失をなされる場合、ユーザーはSwitchBotおよびSwitchBotの関連会社が上述するクレームや訴訟に影響されないため、積極的にあらゆる手段を講じるべきものとします。ユーザーは、SwitchBotおよびSwitchBotの関連会社が被った直接的および間接的なの経済的損失について、一切の責任を負うものとします。
3.2.6 ユーザーは、クラウドサービスを悪用してはいけません。本サービスを通じてアップロード、投稿、メッセージの送信、メール、ほかの方式で送信するコンテンツを公的または私的な送信を問わず、コンテンツの提供者、使用者がアップロード、使用に対して自己責任を負うものとします。クラウドサービスは、情報保存サービスプラットフォームとして、本サービスを通じて配信される内容を管理することはできず、またユーザーの利用を全面的に制限することもできないため、コンテンツの合法性、正確性、完全性、信憑性、品質を保証することはできません。ユーザーは、本サービスを利用する際に、攻撃的または不適切な内容にさらされる可能性を理解し、クラウドサービスに依存することなく、自己の判断とあらゆるリスクを負うことに同意するものとします。
3.2.7 SwitchBotは、ユーザーによるクラウドサービスの利用が当社またはユーザーの国・地域の関連法規に適合していないことが通知または·により判明した場合、独自の判断により、ユーザーに事前に通知することなく直ちにユーザーに対するサービスの一部または全部の提供を中止し、かつ、ユーザーの不正行為による影響を軽減するために、ユーザーに是正を求め、または当社が必要と判断する措置(ユーザーがアップロードするコンテンツを変更または削除、クラウドサービス利用権の停止または終了を含むが、この限りではない)を直接講じる権利を有します。ユーザーがクラウドサービスを通じて、反動、ポルノ、国・地域の法令に違反するその他のコンテンツをアップロード・配布した場合、クラウドサービスのシステム記録がユーザーの法令違反の証拠として使用される場合があります。ユーザーがクラウドサービスを通じて上記コンテンツをアップロード・配布により、第三者からクレーム等の請求、またはそれに起因する損害について、ユーザーが自己の責任を負うものとします。
第4条 知的財産権保護について
ユーザーがアップロードしたデータにより、他人がダウンロード、アクセス、聴取、またはシェアできる場合、データのリリースと関連する行為が、関連する知的財産権の著作権ポリシーなどに準拠していることを確認する必要があります。財産法および規制など(これらに限定されない)によって第三者の知的財産権を侵害する場合、以下ことを迅速に対応してください。
4.1 他人の知的財産権を侵害した通知を受け取ったユーザーは、直ちに知的財産権を侵害したデータを削除したり、アクセスを禁止したりします。また、通知の送信者に詳細状況を問い合わせてください。
4.2 ユーザーは、当社が関連する法律および規制に従って発行された侵害警告を迅速に対応し、法律要求に応じてデータへのアクセスを削除または禁止する必要があります。侵害事件を二度と発生しないようにします。
第5条 プライバシー保護について
5.1 当社はユーザーのプライバシー情報を保護します。プライバシー情報の保護に関する法令やその他の規範を遵守した上、個人情報や利用情報を収集・使用します。
5.2 当社は、プライバシー情報については、個人情報保護法その他の法令に基づき、開示が認められる場合を除くほか、あらかじめユーザーの同意を得ないで、第三者に提供しません。但し、次に掲げる場合はこの限りではありません。
1)クラウドストレージサービスに関連する法律規制、または法的規定が要求される
2)緊急状況には、ユーザーと公衆の権利を保護するため
3)当社の商標権、特許権、およびその他の法的権利を保護するため
4)法律に従って個人情報を開示、編集、開示する必要がある
第6条 免責事項
6.1 本サービスはネットワークサービスであり、当社の過失ではなく、それ以外の原因で発生したネットワークエラーによってサービスの変更、中断または中止になる場合、当社は何ら責任を負わないものとします。ネットワークエラーが発見すると、直ぐにユーザーにお知らせます。
6.2 本サービスはネットワークサービスであり、ネットワークサービスを提供するプラットフォームに対して点検・メンテナンスする必要があります。点検・メンテナンスする前に、ユーザーにお知らせます。その場合で、サービスの中断に対して当社は何ら責任を負わないものとします。
6.3 ユーザーが第三者(第三者のアプリケーションを含む)をクラウドサービスの内容へのアクセス/利用を許可することによって生じた紛争、損失等について当社は一切責任を負わないものとします。
6.4 次の各号に掲げる事由は、当社の責に帰すことができない事由(ただしこれらに限られない)であり、当社は当該事由に起因してユーザーに生じた損害については、いかなる法律上の責任も負わないものとします。
(1) 計画メンテナンスの実施
(2) 地震、台風、洪水、嵐等の自然災害、感染症・疫病、戦争、内乱、暴動
(3) 行政機関または司法機関による業務を停止する旨の命令
(4) ユーザーの設備の不具合
(5)クライアント環境の不具合
(6) ユーザーが当社サービス環境およびコンピュータ等に施した設定の不具合
(7) クラウドサービスに接続するためのネットワーク回線の不具合
(8) ユーザーの不正な操作
(9)第三者からの攻撃および不正行為
第7条 その他
7.1 本規約の最終的な解釈は当社によるものとします。
7.2 この規約は発表され次第有効します。当社は、本規約を随時変更する権利を有し、改訂された結果はクラウドストレージサービスの関連ウェブサイトで公開されます。変更された規約に対して同意しない場合、ユーザーは本サービスの使用を停止する権利があります。ユーザーが引き続き本サービスがを使用する場合、当社が変更した規約内容に対して同意したものとみなされます。
7.3 本サービスに関する全ての通知は、公式サイトやメール通知などによって告知します。公開された日から有効します。
7.4 本規約の締結、履行、解釈及び訴訟に関する準拠法は、日本法とします。本規約の内容または履行について疑義が生じた場合、当社およびユーザーは、信義誠実の原則に従い、協議解決するものとします。訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所をもって合意による専属管轄裁判所とします。
7.5 本規約が双方が本サービスに関する規約や規定などを定めます。本規約に規定されている場合を除き、本規約の各当事者にその他の権利は付与されません。
7.6 本規約のいずれかの条項が完全にまたは部分的に無効であるか、何らかの理由で強制力がない場合でも、他の条項は有効とします。
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